発毛促進シグナル「BMP」、「エフリン」を発見

ライオン生物科学研究所では、発現量の変化していた遺伝子の中で細胞を増やす能力があるBMP※1とエフリン※2というふたつのタンパク質に着目し、それらが脱毛部で減少していることを見出しました。その2つのタンパク質を調べたところ、エフリンには毛根の数を増やす作用があることや女性ホルモンが減少するとBMPの生成が抑制されることなどがわかりました。その結果、この2つのタンパク質は、髪の毛の成長を促進する“発毛促進シグナル”であることがわかりました。
※1 BMP:Bone Morphogenic Protein(骨形成因子)。
一般には骨形成に関与するタンパク質として知られている。
※2 エフリン:Ephrin。
一般には血管形成などの働きを担っているタンパク質として知られている。
BMPとエフリンは毛成長を促進する発毛促進シグナルである

当社における発毛促進シグナル研究の経緯
2003年
発毛促進シグナル(BMP、エフリン)発見
網羅的な遺伝子解析技術(DNAアレイ)により、ヒト男性型脱毛部位における遺伝子発現の解析に成功(2003.6.16)
2004年
発毛促進シグナル(エフリン)には “毛根の数を増やす”作用があった
男性型脱毛を制御する「発毛促進シグナル」のメカニズムを解明(2004.12.6)
2005年
“女性ホルモン”が減少すると発毛促進シグナル(BMP)の生成が抑制される
“女性ホルモン”の減少も「女性の薄毛」の引き金に!(2005.6.13)

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