男性型脱毛症とは

男性ホルモンの影響で起こる男性型脱毛症
男性型脱毛症の原因としては男性ホルモンが関与していることがわかっています。
毛髪は毛母(角化)細胞が毛乳頭細胞からのシグナルを受けて角化することで形成され、押し上げるように成長していきます。男性ホルモンは血液によって毛乳頭細胞に到達し、なんらかの作用を与えることから男性型脱毛症が起こると考えられています。ただし、男性ホルモンの量については個人差はあまりなく、男性ホルモンの作用を受けやすい人(=感受性の高い受容体を持つ)に対する感受性が強い人が男性型脱毛症になりやすいと考えられています。
男性ホルモン

男性型脱毛症は毛周期の短縮化
人間の髪の毛は発毛した毛が成長してやがて抜け落ち、また生え始める毛周期(ヘアサイクル)を繰り返すことが知られています。毛周期は、(1)髪の毛がどんどん伸びる成長期、(2)髪の毛の成長が止まり毛根が小さくなる退行期、そして(3)次の成長期まで小さな毛根のままで休息している休止期という三つのサイクルを繰り返しています。通常2〜7年でこの周期を繰り返していますが、男性型脱毛症の場合には、髪の毛が完全に成長する前にうぶ毛や軟毛の状態で抜け落ちてしまい、毛周期が短くなってしまう状態となります。
男性型脱毛症の毛周期


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